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個顔のすゝめ12の極観でお渡ししている「12の観廻り(かんまわり)」とは、個顔屋が独自に創ってきた道を使って〝全て一つで循環する個の命の場を強める〟という目的があります。これは、一つ一つの場を順番よく体験して廻った過程の中で現れる、その人の「命のカタチ」を視覚化するために行っています。

一つ一つの「観」の場には、『命をどうみるか』という意識が備わっており、その方の命の輝きを磨くために最善とされた内容が一致する場に手渡されるようになっています。

全て一つで循環する世界で個の命を使って生きる場を強める「12の観」の目的


1の観 「観察力」 命の全体像を観る 

この観が不調和を起こしていると〝盲目〟〝放棄〟に偏ります。なぜ生きるのかに焦点が合わなくなっていると、物事の全体像を把握できないまま現実がカタチ創られます。1の観では、個の命の全体像を観測して生きる「観察力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡します。

※1の観でお渡しする講座はどの方も、命の仕組みの全体像を把握するためにお渡している「個顔の方程式」からのスタートとなります。


2の観 「忍耐力」 命の境界線を見極める

この観が不調和を起こしていると〝執着〟〝固執〟に偏ります。誰の人生を生きているのかがわからなくなると、自分の人生なのか相手の人生なのかに区別ができなくなり、命の力の使い方に歪みが生じます。2の観では、個の命の境界線を見極めながら、自分の人生を創造するための「忍耐力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


3の観 「行動力」 命に価値を観る

この観が不調和を起こしていると〝消極的〟〝囚われ〟に偏ります。自分の存在価値がわからなくなると、自他の命に目を向けられなくなり、何のために生きているのかがわからなくなります。3の観では、個の命の「行動力」を発揮することで、全て一つの命の価値に磨きが起こるように、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


4の観 「瞬発力」 命の使い方を観る

この観が不調和を起こしていると〝鈍感さ〟〝敏感さ〟に偏ります。目の前のことを的確に捉えられなくなると、自分のことが見えなくなり、自分にとってのちょうどいいリズムを見失います。4の観では、自体の命の使い方に配慮を持った状態で、目の前の物事を整理していく「瞬発力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


5の観 「決断力」 命の創造を観る

この観が不調和を起こしていると〝依存〟〝優柔不断〟に偏ります。目の前の体験に取り組む勇気を持てなくなると、自分の人生の創造を自分で成してきた体験が無いことから、どう生きたいかがわからなくなっていきます。5の観では、どんな世界を創造して生きるかに目を向けて選択していく「決断力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


6の観 「洞察力」 命の主張を観る

この観が不調和を起こしていると〝孤立〟〝偏見〟に偏ります。自分だけで何かを成していると感じている時、自他の主張に耳を傾けられなくなり、本当に観なければいけないことに気づけなくなります。6の観では、自分の道(我が身)を振り返る「洞察力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


7の観 「適応力」 命の宣言を観る ※陰の極まり※

この観が不調和を起こしていると〝偏見〟〝盲目〟に偏ります。自分以外の他者の道に目を奪われていると、自分に持たされてきた道に必要とされた課題に目を向けられなくなります。7の観では、自他の道を尊重して生きるために必要な「適応力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


8の観 「継続力」 命に愛を観る

この観が不調和を起こしていると〝優柔不断〟〝執着〟に偏ります。自他の傷に責任の所在を探し続けていると、本当に観なければいけない愛に気づけず、終わりのない苦しみに囚われます。8の観では、存在している全ての傷(愛)に気づき続ける「継続力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


9の観 「理解力」 命に宝を観る

この観が不調和を起こしていると〝自己中心的〟〝消極的〟に偏ります。何も手にすることが出来ない現実に囚われていると、既にある目の前の宝に気づけなくなります。9の観では、何をあるとするかを選択する「理解力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


10の観 「判断力」 命に個を観る

この観が不調和を起こしていると〝囚われ〟〝鈍感さ〟に偏ります。目の前のものが自分のものであることに囚われていると、自分が今どんな世界を創造しているかに気づけなくなります。10の観では、与えられた全てのものを還していくための「判断力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


11の観 「信頼力」 命の本質を観る

この観が不調和を起こしていると〝固執〟〝依存〟に偏ります。自他の人生を信頼出来ない状態にあると、自分と他者の道を分けて考えることが出来なくなります。11の観では、それぞれに持たされたきた命の課題への「信頼力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡しします。


12の観 「解決力」 命に今を観る ※陽の極まり※

この観が不調和を起こしていると〝放棄〟〝孤立〟に偏ります。変わることへの抵抗が起こる時、動きを止めて、自らの人生を生きない選択に軸を置くようになります。12の観では、個の命を活かして進み続けるための「解決力」を磨くために、その方にとって最善とされた講座をお渡ししています。


命の輝きとは、本来「ある」ものを、どの方向から磨くかで、その見え方や使われ方が変わります。

個顔のすゝめ12の極観で行う『12の観廻り』は、命の循環に意識を向けて「自らの命を生きる宣言をする」という意識に場を創るためのものです。

その意識で目の前の「生」を積み重ねて生きたい方に必要な場を開いていけるように。個々の命と全て一つの命の循環に最善とされた語りの場を持たせていただいています。

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