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個顔のすゝめでお渡ししているのは、命の価値を腑に落としていくための「観」です。命が尊いことを知っているのと、命が尊いことがわかったとでは、創造される世界に差が出てきます。

12の「観る」を廻る過程の中で起こることを通して、自分と相手、自分と自分以外の世界に命の采配に気づき、体験し、腑に落としていく。そうやって積み重ねてきた1歩1歩が、「個に宿された命のカタチ」を浮き上がらせる場をつくります。

その場の築きを見える化できるように、受講中は2つのシートを使って歩みの過程を確認できるようにしています。

①観極めシート

目の前の現実を自分ごとにして眺めることで、その方の「観」の偏りをどこに向けると取り組みやすくなるか。についての語りを記入していただくためのものです。

どんな方にも、この世界を創造するために必要な12の「観」の質が備わっていて。その質を偏らせることで、様々な課題を浮上させ、その完了のプロセスによって、それぞれの「観」を磨く場を持てるようになっています。

個顔屋でお渡ししている12の「観」は、『全て一つで循環するために必要な個の命を生きる観』を磨くことを軸としているため、目の前の現実に現れた偏りを調和するために取り組むと、『個の命を磨く観』が極まっていきます。

受講中の活用の仕方
☑︎今の感情に当てはまると感じるものを基準に観る
 例:「執着」している感じがする→「2の観」の欄を見る

☑︎直感で目についた蘭を見る
 例:「取り組み」の講座と「共存」の講座に目が向く→この2つがある欄を見る

 

②12の観廻り(12のかんまわり)

12全ての観を廻ると、その円の中心に『個の「生」のカタチ』が現れます。

どんな命も、生きているだけで、この世界を創造するための役に立っています。何かを成そうとしなくても、そこにいるだけで成立している世界が、全てがそこにあっていいというコタエそのものです。

12の観廻りは、一人一人の中に「すでにある命」に取り組む場を、全て一つで共に循環する個という意識で順番よく巡ることで現れる、『個の「生」のカタチ』を現実化するための儀式です。

受講中の活用の仕方
☑︎「宣言の意図」に意識を向けて現状を眺める
 例:見極めシートで2の観に意識が向いた場合 
   →「足元の確認」について問われている時
   ※宣言の意図とは・・・個の命を循環させる観を使うために、どこに意識を向ける必要があるか。という意味。

☑︎円の中心に意識を向けて呼吸を整える
 円には「自分がここに存在している」という意識を強めるチカラがあります。12の観廻りの中心に描かれている灯火に目を向け、ぼーっと眺めることで「ただある今」に意識が定まり、目の前の今と向きあう姿勢が整います。


 

12全ての講座を受講した後にお渡しするもの

・12の観廻り(正書したPDF)
・観極めシート(正書したPDF)
・個の観を研ぎ澄ます「個究」探究チャート

 ※探究チャートを適確に見定めるための「探索方法」まで身につけたい方はSTEP3「個究」の講座を受講ください。

「個顔のすゝめ12の極観」一覧

 

 

 

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