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落ちた怖さからとべなくなっていた跳び箱が、本人の意識が自然と挑戦へと傾き、跳べるようになった!という私の息子の症例です✨

ボディートークを学びはじめた頃(まだ試験合格前で勉強漬けだった頃)、少しでも本人のストレスが緩和できるようにと練習がてらにセッションしてみたことがありました。

その時出てきたのは、

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・失敗恐怖症

・6段の跳びへの恐れ

・大脳辺縁系

・ストレススイッチの切り換え

〝失敗することに対しての恐怖で、大脳辺縁系という感情反応につながる脳がパニックになりやすくなっていた。その処理が進まなくなっていたため、その回路をつなぐ〟

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すると3日後。

保育士の先生から、

「今日、跳び箱とべましたよー!」

って、ご報告が。

私の方が疑いましたよね。

克服できるまで気長にコツコツ積み重ねていってサポートしていこうくらいの感じて思ってたので。

え?あれだけで??

優しい嘘ではなくて??って(笑)

もちろんこれ。

私が跳べるようにしたわけではありません。

(↑ここ大事!)

●跳びたいという本人の本音と、

●これを乗り越えて成功体験を積むというシナリオ。

↑この両方がもう揃ってるのに、そのために本来つながるはずだった回路が、恐怖や心身で絡まってしまい、自力で外すことに時間がかかっていたものを、本来の自分の内なる声とスムーズに繋がって処理ができるように、橋渡しをしただけです。

なので、本人にそれらの準備ができていたからこそのシフト🙌✨

もちろんボディートークじゃなくても、

・練習たくさんして自信をつけたり

・励まされて響いたり

・憧れの存在ができたり

何かしらのこういう出会いとか体験があれば、自分と向き合う覚悟に意識が向いて、それをちゃんと体験に移せるようになっていきます^^

ただ、それが意図してた以上に長引くと、トラウマとして定着してしまったり、絡まりに絡まりを重ねてしまったりすることがあるので。

そういう可能性をケアする意味で、顕在意識ではシフトできない無意識層にアプローする #意識の療法 を定期的に活用してたほうが、自身の経験上、スムーズな体験へとつながるのも早いように感じています😊

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その人にとっての必要な体験は奪わない。

だけど、不必要に苦しむ時間を自動的に減らすためのスムーズな回路をつなぐことで、本来のシナリオをやりきるための手伝いはできる。

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上でも下でもなく。

共に生きる生命に敬意を払いながら、

生きるプロセスに寄り添いあえる意識の療法。

知れば知るほど、〝お蔭様〟の真意に

気づきが生まれます🙏✨


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治癒のおつなぎ小屋

「こびと家」

意療セラピストai

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🌿施術料金🌿

■ 対面セッション 1回 10,000円
 ※2人以上同時予約の場合「結割(ゆいわり)」適応にて8,800円/1人

■ 遠隔セッション 1回 5,800円
※はじめての方は対面セッションのみご案内となります。

 

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