BLOG

ブログ

今日から土星が牡羊座入りしたことで、約2年半続いていた土星魚座期の課題が一区切りついた感覚になっている方もいるんじゃないかと思います。

天体って、太陽系全体の課題なので。「どんな時期か」っていうテーマが抽象的な分、「自分はその時期をどう生きたか」を振り返らないと、そこに流れてきていたものを使って結局「どうしたかったのか」が見えずらいんですよね。

なので、私の場合、ホロスコープは「どんな未来になるのか」を観るためというよりは。

どんな未来を、
ここにいる皆んなで
創造したいってことなのか。


という、この↑情報を受け取って。その流れが来るのであれば、私はこう泳いでみよう。っていう意識を成立させる参考文献みたいな感じで使っています。で、流れだけ確認したら忘れて。時期が来たら、そこまで取り組んできた自分の今を「答え合わせ」するって感じです。

今回の土星魚座期が終わろうとした瞬間。なぜに今この体験がきた?っていうことがあり。まさにこの「答え合わせ」に没頭してました。

どうすればいいかはわかってるけど、それをする自分にモヤり。それを紐解いていくと、これは、土星魚座期で言われていたあの試練のテーマだ。ってとこに気づいたとこから、遡ること2023年の3月へ。

こうなると、着地するまで終わらないので。気づけば、机は書き殴った紙で溢れ。なるほど!そういうことだったのか!と「現実が見せていた土星からの問い」が繋がった今です。

だいぶ自分ゴトなので。
全部は載せられないですが。笑

ざっくりまとめると。土星魚座入りした時に浮上していた、色んな意味で「繋がってはいけない」の個人的な課題が。目の前で見せられ続けてきた現実に取り組み続けてたら。〝繋がっても別に何も失わないって気づいているけど、完了でいい?〟みたいな、最終的確認のお試しみたいなことが起きて。

このまま〝自分の価値が他者によって決まる世界〟で次の課題をするのか。

それとも『自分の価値を他者にゆだねなくてもいい世界』で次の課題をするのか。

どっちに行くかを確認され。
次の流れを受け取った。

みたいな感じですかね。

土星は試練を与えることで成長させようとする父性的な愛の星。約3年ごとに試練のテーマを移動して自分を磨けるようにしてくれます。

どんな課題を乗り越えないといけないのか。そこに向き合っていくと、必ず一つの足場ができてきます。それを、今持っている思考、肉体、人間関係などの環境の全てを使って、どう乗り越えて、自分だけの足場を構築していけばいいのかをより見えやすくしてくれます。

苦しむ意味を理解して、苦しむことが目的にならないようにしていれば、試練は苦しむためのものではなく、乗り越える勇気を使うためにあるということが腑に落ちてきます。なので、ネガティブなイメージのある、土星や冥王星、逆行や厄年、天中殺と呼ばれるような時期こそ、本当に大事にしたかったことに気づき、そのために自分の勇気を使うという、無条件の愛の本質に気づける時期だと思ってます^^

そんな、自分を信頼して進む力をつけようとしてくれる土星が今日から牡羊座に移ったそうです。

夢を現実にするために、見せられている今とどう向き合っていくか。夢と現実のバランスをとるためにどんな努力をする必要があるのか。曖昧な世界への境界線をどう引くか。という土星魚座の課題(途中で1回戻る時期あり)から。

その曖昧さに線を引いて確立した自分らしさをこの世界でどう維持して成立させていくか。自分と相手が一つであることを踏まえた上で、そこからそれぞれの「個」が自分を表現していくという挑戦。これを課題とした、土星牡羊座の流れが動き出しています。

太陽系全体に流れ出したこのテーマが、それぞれの人生の中で、どんな波として現れてくるのか。その波と波が合わさることで創造されていく3年後のカタチが楽しみですね。

 

 

この記事を読んだ方に人気の記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。