お顔には触らなくてもエラ張り・頬張り解消は叶う
個顔屋でよくある施術前の会話。
お客様
「張ってきたエラと頬骨をすっきりさせてほしい」
「埋もれた肩甲骨と上半身痩せ見えしたい」
私
「体からの要望で、今日はお顔に直接触らない方がいいようなので、触れないバージョンで整えますね」
お客様
「今日って私の体そんな感じなんですね。じゃ、それでお願いします。」
えっ!顔触らないで、頬とエラをすっきりって。何言ってるんですか??って、普通はなるかと思いますが。
個顔屋ではスタンダートに交わされている会話です(笑)
顔には触らずに、顔の悩みや顔つきをどうにかして欲しい。
このご要望を叶えられるのが個顔屋の得意とするところなので、美容整形後であまり触りたくないけと骨格レベルからメンテナンスしておきたい方や、顔に触れられるのはあまり好きじゃないけど顔は整えたい方からのご依頼で通われる方も多いです。
今回ご要望だった、エラ張り、頬骨は、情が厚く、誰かのために頑張りすぎちゃうエネルギーに満ち溢れている方が、その方の許容範囲を超えると、張り出しやすくなったりするパーツの一つ。
「何かを抱えすぎている」時、腕を支えている背骨のあるところが硬くなるんですが、骨の癒し技では、その発信源である背骨そのものを優しくゆるめ、頭蓋骨を癒すために組み立てていく施術なので、頭蓋骨の一部である頬骨を触らずともすっきりしてきます^^
カウンセリング中に、腕を上げると痛いともおっしゃっていたので、体の声をききながら、そこにつながる内臓の癒し技も組み込み。
頬とエラのハリは、腕や肩にも関係が深い場所なので、実は関係ありありなんですよね^^
施術後は、ご要望通りに、エラ張り、頬骨スッキリ、頭のハチ張りすっきり。
そして、鎖骨から肩のラインもしっかりリセットで、体の重心も戻りしっかりと立つ感覚がもどっていました。
ですが、それよりも喜ばれたのは、
整体に通い続けても変わらなくて諦めていた腕が痛くない!
ってことだったようで。
キャパオーバーをする癖がどうしても抜けない方なので、お顔に出していたサインを体に痛みとして出してきたのかもしれませんねーとお話し。
長所は短所にもなり。
短所は長所にもなる。
変わるタイミングも気づくタイミングも人それぞれなので^^
ため込みすぎたものをリセットして、本来の感覚に立ち返る。
それを繰り返した先に、ふと踏み出せる一歩がある。
変化を強要せず、おしつけない。
必要なことはするけど、あとは流れにお任せする。
気づきで刻まれる美しい個のカタチを目指して頭蓋骨を癒すために、日々心がけていることです^^
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