動かない人との関わり方
何を言っても動かない人がいると、動かすための努力をしがちになりますが。
言うべきことを言っても〝やらない〟という選択をし続けるなら、それがその人の今には必要だということなので。その人の道をその人のものとして尊重する方向に、自分の努力を使うようにしています。
なぜなら、そこにその人の課題が「ある」と気づいている人がいる時点で、その課題を解消するために必要なものごとは、自動的に動くようになっているからです。
誰かのために身を削って、その人の道を変えようとするより。「自分の現実を創るために自分の命を使って、自分以外の命を循環させる」という、この世界の仕組みを使うと、変わらざるをえない現実を贈り出すことができます。
なので、何度言っても動こうとしない人には、言い続ける方にエネルギーを使うよりも、自分のことを動かし続けることの方にエネルギーを使う方が、一番の策になるってことですね。
動かない人がいる現実をどうにかしたい時ほど、自分の道を動すことに取り組み続ける。
響かない相手がいるなら、努力の方向性を見直してみる。
1人のチカラで関わろうとしないっていう関わり方です。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。