「ついている」という世界の眺め方
この世界に存在するにはつながりが必要です。つながりなくして成立しているものは1つもありません。
気づきやすい方、気づきにくい方がいると言うだけで。どんな方も見える。見えない。いろんなご縁とつながり合ってきて生きています。
霊的なものが「ついている」と言われると不安になりますが。
1人の個体をこの世界で成立させるために、微生物たちとの共存が必要不可欠であるように。
「ついている」か「ついていないか」だけでその世界を語るなら、どんな人にも常についています。
なので、「ついている」ことと「悪」はイコールじゃないですし。「ついている」と気づく機会があったなら、〝なぜ引き合ったのか〟に目を向ければいいだけ。
重要なのは、「ついている」か「ついていないか」ではなく。
手放す対象として認識しているものが、霊や縁という〝外側にあるもの〟なのか。自分自身の見ている世界という〝内側にあるもの〟なのか。
どこにその意識を向けているかです。
『自分の人生の手綱は自分で握る』
見えない世界や未知の世界に関わるときほど、備えておいた方がいい心得です。
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