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うちの父は琉球空手の師範をしています。なので、教訓的なだいたいのことを武道で語ります。

この前、父と話をした時に出てきたお題。
【ストレス】についてが、なるほど。と感じたので。
シェアです。

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ストレスを受けやすい人
=パンチをくらいやすい人

そういう人の頭には、
【闘い続けて勝つ】ことか。
【負けて逃げる】か。

どちらかの思考しかない。
だからパンチをくらう。

受けたくないならよければいい。

〝そこにいなければいい〟

ただそれだけ。

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受け入れがたい価値観は、受け入れなくていとわかりつつも。近い距離にいる人からほど、意識をきりはなせず、そこにいてしまうのが人間ですよね。

物理的に距離をとれたら切り替えやすいですが。
そうもいかない時がある。

そんな時、逃げるわけでも、戦うわけでもなく。〝そこにいなければいい〟を選んでみると、「受け取らない世界」の中に自分をおくことができ、確かに、必要以上に相手の気を受け取らなくてすみますね。

「琉球空手は、戦うためにつくられたものでなく。自分と相手の間をいかに取り合いながら、それぞれの人生への配慮するためにあるもの。だから、戦わないで済むならそれが一番の勝ち。

逃げなければならない時、戦わなければならない時があるとしたら、それは、「自分が何がなんでも守らないといけないものがある時」。それ以外のことであれば、かわしていい。

攻撃されたなら、相手の圧を相手に返すことで自分の身を守り、かわす技を使う。向き合わないといけないなら、相手と自分の間を読み間違えず、必要なことだけに気を注いで、この今をどう終わらせるかに集中する。」

思春期突入で辞めた琉球空手ですが。
今回父と話たことで、また少しやってみたくなりました。

ガチは無理ですが。笑

そんな感じで、小さい頃から弟よりも男気に溢れて育てられたので。だいぶ中身が武士ですが(笑)施術に活かせることばかりなので。今ではとても感謝しています。

 

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