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『個顔屋』と『こびと家』の違いは、「どの視点から今を見るか」の違いです。

『個顔屋』では、自分の内側を整理することで、目の前で課題と感じている現実を完了させていくための取り組みとして。

『こびと家』では、我が子が見ている視点から、今起きている現状を眺めることによって、親である自らのフィルターの歪みに気づきを持ち、血縁の歴史を循環させていくための取り組みとして。

なので、子どもだけセッションしても、親がその内容を見る気がなければ、変わってもまた違うパターンで同じ課題が浮上し続けることがあります。

子どものセッションをすると、親側の意識も動くので。見て見ぬふりできないくらいの現実が必ず目の前に出てきます。

その時、これは自分のものじゃないと目を逸らすのか。これは子のセッションで出てきた内容と繋がっていると気づくのか。そこからつながる結果は天地の差をつくります。

なので、お子さんのセッションを承る際、何度もお伝えしていることなんですが。

親の都合のいい現実に書き換えるためのセッションではなく。お子さんとご家族が共に必要とされた体験を循環させていけるようにするためのものなので。受け取ったなら、気づこうとしてくださいね。と。

気づくと、抵抗が起こったり、解決が起こったり、何かしらの場が動きます。ですが、そこに目を向けなければ無いのと同じなので。起きていたとしても何も変わらない。からです。

こびと家のご予約条件に、個顔屋でご自身のケアをしている方のみとしているのは、自分のことを内観するために訪れている個顔屋で普段からご自身の人生に気づきを持とうとしている方であれば、こびと家のこの意図がスムーズに伝わり、裏サロンをつくった本来の目的である「親子の循環」に至るのも早いと感じているからです。

子どもは親の鏡であり、親は子の鏡です。

親と子の間で起きている課題は、個顔屋、こびと家、両方の視点からセッションを受けられることをお勧めします。

※小学生以上のお子様の遠隔セッション、代理セッションは、本人さんの了解を得ていることが前提となります。

 

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