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セッション後の内容をもっと深く落とし込みたい!というご要望をカタチにした、【個環(こだま)】という個書のご依頼のお受付けをスタートしました^^

きっかけは、過去のカルテに書かれた記録を見て、「そのカルテに書いてる内容、全部欲しいです!」という、あるクライアントさんとの会話からでした。

いつもクライアントさんが帰った後、その日のカルテを記録するんですが。私の場合、その日の状態というよりも、その方が、〝どこに着地したくて起きていたことを昇華したのか。そして、その後、どこに軌道を持たせたかったのか〟というような内容を、見えないサポートとして関わった方達と交わし合った音(言葉)を赤ペンで文字化して、循環の送りだしを完了するために行うんですよね。

なので、いってらっしゃい!と見送るための儀式みたいな感じのものだったので。それを欲しいと言われるということ自体が、目から鱗だったんですが。

赤ペンぎっしりのそのカルテでいいから、後から読み返す用として持っておきたい!と言われたので。その中でも特に重要とされていたとこだけをお渡ししたところ。

その後、ご自身が感情に引っ張られそうになる出来事があったり、セッション後のお試しのようなことが起きて動揺した時に読み返すようにしてたら、そうだ!私はそこに向かって今この体験をしているんだった!と、踏ん張ることができたと言うご報告いただき。

自分ごとへと落とし込んでいくために〝響きが続く時間〟が必要な時もあるんだなぁと気づかせてもらいました。

そんなエピソードを経て。

ご要望の声があがった、日々の完了のルーティンとしてきたカルテの詳細を、【個環(こだま)】という一つのカタチにしてお渡しできるようにしました^^

手渡された音(言葉)を思い出したい時に眺める個書
【個環(こだま)】ご依頼チケットについて

どこに着地したかったのか。
そのために何を昇華したかったのか。


私がカルテに完了として送り出した内容が、その方にとっての〝完了の獲得〟
が成されるまで響き続けるサポートとして、より落とし込みたいと感じた時のお役立ちアイテムになるといいなと思います。

〝個の循環〟が巡り迴っていく時間をサポートできるように。そして、その時に手渡されていた音が何度も〝こだま〟する時間を届けられるように。そんな想いを【個環(こだま)】という名に込めて。

・どこに意識を向ければよかったのかを見直したい
・自分ごとになるまで、何度も読み返したい

・自分が引っ張られていた思考への気づきをもう一度響かせたい

ご自身の〝ハラに深く落とし込みたい〟と感じた際に、どうぞご活用ください。

 

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