BLOG

ブログ

お子様のセッションだけを続けても、見せられる現実の変化を感じにくい場合。

保護者やその周りで繋がるご家族のセッションも一緒に行うことをお勧めしています。

前を歩いてる大人側に気づきがなく、その内側にある絡まりが強ければ、その後ろに続くしかない子ども側の道は重くなる一方だからです。

例えば、大人の船が前にいて、その後ろに子の船がくっついている状態をイメージしてみてください。前を歩む船がぐらついていると、どんなに後ろの船が全うに進もうとしても、ぶらされ、軌道を変え続けられてしまいますよね。これと同じことが起きているということです。

 

後ろに続く船(子ども側)にトラブルがあると感じる状況が起こっている時、、大抵は前を進む船(大人側)の状態にも何かしらのトラブルサインが見せられています。

↓【手放しが必要な課題きてますよーのサイン】だったり。

↓【あなたの課題のすり替えを誰かに押し付けてませんかーのサイン】だったり。

にも関わらず、前を歩く大人の目の前で見せられているモヤや課題はそっちのけで、子ども側に出ているアラームだけを消そうとしても鳴り止まないわけです。

このようにして、大人世代は子ども世代を通して、自らの歩み方を整えるための気づきを常に見せられていて。子ども世代は自らの人生をかけて、その歩み方に言及を見える化しながら、その後を歩いています。与えられてきた道で安心して奮闘し、成長し、乗り越えるという体験をしていくためには、前を歩く側がどんな景色に気づき、どんな道を構築していくかということが、とても重要になっていくからです。

水が上から下へと流れるのが必然のように。

下に見える景色を変えたいと感じるのなら、まずは、上から何を流し続けてきたのか。それに気づき、手入れをしていかなければ、下に見える景色はいつまでもその受け皿になるしかありませんよね。

お子さんのセッションを通して気づいたことで循環することもあれば、それを通して、共にいる大人の現状に言及が起き、観なければいけなかった現実がより見える化されることもあります。その時に、その現実に大人側がどう取り組むかで、子ども側の流れが左右されます。

その循環のサポートになればと作ったのが【結環り(ゆいわり)】です。

家族の循環は、一人一人が手の中にあるものを見直すことで成されるもの。

↑この考えに共感し、家族の循環に取り組み続けている多くの方に活用していただき、創ってよかったなと思います。

 

【こびと家でお問い合わせの多いQ&A一覧】

🌿こびと家の料金・予約方法のご案内
🌿こびと家どんな流れでどんなことをするの?
🌿こびと家で行う〝意療〟とは
🌿〝こびと家〟の誕生への想い
🌿こびと家【体験談】一覧
🌿こびと家3つのご依頼方法
🌿こびと家【よくある質問】

 

この記事を読んだ方に人気の記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。