「個顔」に込めた願い
人生の歩みや人体の縮図が「顔」に反映されていることがわかってきたことで、この場所を使えば、私の見ている「見えないけれど確かにある世界」を、誰もが納得する方法で表現できるんじゃないかという直感のままに。
その世界をカタチにするには、見えないけれど確かにある「頭蓋骨」に目を向けて貰えばいいんじゃないかという考えから、「顔」の変化を通して内側の変化に気づ気を持てるような施術への探求に明け暮れるようになりました。
そうして試行錯誤しながら日々の施術と向き合っていくうちに、【見えない世界と見える世界の「つながり」を整理して、自分の人生に取り組みなおす場所】として認識してくださる方々からのご紹介が相次ぐようになり。気づけば、幼少期から願っていた「見えないけれど確かにそこにある世界」を語り合える場所が存在していました。

「私という存在」を認識しているのは「顔」です。
そして、生きている以上避けられない様々な悩み。肉体に生じる痛みや歪み。わかっているのに手放せない過去への執着や未来に対する不安などの積み重ねが見える化されている場所でもあるからこそ、「顔」が優劣やジャッジの対象とされるものではなく、自分の今に気づき、相手の今に気づきあえるようになれば、お互いを思いやれる世界が創造されるようになる。
人と人との繋がりの中で生じた絡まりを繋ぎ直すために、「顔」という場所に何を映し出すか。
それが、個顔屋ファッシアの個顔づくりです。

個顔屋に訪れる際は、自分の内側の声との対話を楽しみながら、全てと共にある今を感じるお時間をお過ごしください。
自分の今に気づき合えるご縁を楽しみに。本日も、静かな音に包まれた首里のサロンにてお待ちしております。
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